スイマーバ、赤ちゃんの入浴時の事故にご注意を!
スイマーバ 事故
赤ちゃんに「スイマーバ」を着けて、
入浴中に溺れる事故が多発しているというお話。
2009年頃にイギリスから入ってきた首掛け式の乳幼児用浮き輪「スイマーバ」
C字状の浮輪に赤ちゃんの首を入れ、あごを載せて開口部をベルトで留め、
お風呂で使う商品。
今年に入り浴槽で赤ちゃんが溺れる事故が4件発生。
中には、救急搬送され3日間入院したケースもあったそうです。
元は、赤ちゃん用の水泳補助具で眠りの浅い子や寝付きの遅い子に20分程水浴びをさせて深い眠りにさそう物ですが、
「お風呂に退屈させない」「お風呂に慣れさせたい」等の理由で、多くの人が入浴時に使っているみたいです。
ユーチューブでも多く投稿されています。
プカプカと浮かんでいる赤ちゃんの姿は、とても癒されます。
「スイマーバ」(画像)
事故原因として、
しっかりとあごに載っていなかったり、
空気が足りず赤ちゃんの口や鼻に水がつかり溺れるケース。
親が洗髪等で目を離した時にスイマーバが首から外れ溺れるケースが
多いので消費者庁や国民生活センターが注意を呼び掛けています。
まして、1人遊びをさせるのは「もってのほか」ですね。
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